未遂で終わったんだけど、これは今までで一番怖かったと感じた話。 

内容には、推測が多くなってしまうけど、堪忍してほしい。


小学3年の頃。


当時の俺は、一時期小さなマンションで暮らしていた。

爺ちゃんから譲ってもらった家をリフォームする間の期間、住んでいたのはだいたい半年くらいだった。

古くてかび臭いマンションだったけど、家の近くで、なおかつ値段が安いから、ここに決めたらしい。 

そして、安いからか入居者はそこそこいて、俺の住んでた部屋の両側にも入居者がいたことを覚えている。 

片側は、優しそうな老夫婦。


もう片側は、ずんぐりした体型の陰気な男と、その男の母親らしきおばさんの2人。


このずんぐり体型の男を、仮にAとする。 

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