人間

メリィークリスマス!

荒川さんは幼少期、他の子と同じ様にサンタクロースを信じていた。
 ただそれも小学校にあがると、いささか懐疑的になっていった。
「両親がね、厳しかったから」
 両親とも県の役所に勤めるガチガチの公務員だった。
 なのでシルバニアファミリーをお願いすれば百科事典に、ゲーム機をお願いすれば電子辞書になったという。
 サンタなんていないんじゃないか、うすうす理解しつつもまだ信じたくはない年頃だった。
 

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フィクションなんだけどさ。

270: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)13:11:24 ID:OlM
フィクションなんだけどさ。

中学のときいじめられてた。
ある日、晩ご飯の後自室にいたらいじめの首謀者♀から携帯に着信があった。
出たけどはあはあいう息遣いと小さい悲鳴みたいなのが聞こえるだけで
こちらの問いかけにも何も答えないので「なんだよこいつ、ラリって盛ってんのか」って呆れてた。

しばらくして男の声で「○○(首謀者の名前)の友達?」って聞かれた。
思わず「違うよ」って答えたら、ちょっと笑ってから「○○にひどいことしてもいい?」って聞かれたので
「別にいいよ」って思い切って返した。
そしたらそこでちょっと声が遠くなって、がたがたいう音が聞こえてから通話が切れた。

翌日から首謀者♀が学校に来なくなってちょっとした騒ぎになった。
しばらくして遺体が発見されたとかで、携帯の通話履歴云々で警察が話を聞きに来た。
最後に電話した相手が私だったみたいなんだけど、「何か変わったことなかった?」って聞かれたから
「○○さん何もしゃべってませんでした」って返した。
男のことは黙ってただけで、嘘はついてない。
犯人が捕まったかどうかは知らない。
でも時効が成立して何年もたってるので、今更ね・・・って思う。 

271: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)13:12:48 ID:OlM
あ、フェイク入れたら失敗した。

×携帯に着信があった
○家電に着信があった

当時は携帯電話なんてほとんど普及してなかったからね
相手も固定電話だったそうだし

フィクションだからいいんだけどさ 

272: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)13:15:02 ID:Vi4
おおー。フィクションをやたらと強調するところがまたリアル。 

273: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)13:17:08 ID:dEl
友達と返事しても、結果は変わらなかったろうな…… 

274: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)13:39:53 ID:AY1
親の留守中にロリコンが忍びこんだのかな…
逮捕された犯人に変な言いがかり付けられなくて良かったね。
首謀者がいなくなってからはすっかりいじめはなくなったの? 

275: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)13:51:29 ID:OlM
>>274
通りすがりのロリコンではなく、状況から知人の可能性が高いと聞きました。

首謀者は元々素行がいいとは言えない子だったので、色々な交友関係があったようです。
友人のところにも聞き込みが言ったそうで、「彼氏の話知らない?」と聞かれたので
「いっぱいいすぎてわかんない」と答えたら絶句されたそうです。

政令指定都市から100km圏内とはいえ、田んぼの広がるド田舎の出来事でしたので
事件の話が広がっていじめなんてふっ飛んでしまいました。
卒業までボッチだったけど、平和でしたね。

そういえばちょっと調べてみたけど、犯人が捕まったという情報は見つかりません。
その事件自体、検索してもヒットしないのですが・・・
フィクションだからでしょうかね。きっと。 

276: 名無しさん@おーぷん 2015/03/23(月)18:25:15 ID:OyI
黒いね 

おわるバス

322 :1/3:2011/11/21(月) 23:42:57.02 ID:ovL3GdhPI
従兄弟が西日本の無敵の田舎町に住んでた。
村は田んぼや畑ばかりの閑散としてた。
ある時、夜中にコンビニ行こうかって誘われついていったら、チャリで1時間弱かかったw。
それぐらいの田舎なわけ。

従兄弟とは仲が良かったから、物心着いた頃から二,三年に一回ぐらいのペースで遊びに行ってた。
小さい時は家族総出だったけど、高校生になる頃には普通に1人で行ったりしてた。

問題の夜は、俺が高2の時の冬だった。
マイナーって言うと悪いけど、かなり地味渋な県の中では二番目に大きい(小っちゃいけど)某駅で電車を降りて、
バスに乗った。
某駅をちょっと離れると灯りは疎らになって、時々真っ暗になる。ド田舎の夜は本当に深いんだ。

で、俺はいつのまにか寝ちゃって、目が覚めた時にはどこ走ってるかわからなくなって焦った。



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「光の誓い」

近所の「霊感おばさん」から夏祭りの時に聞いた話。
霊感おばさんの相談者の女性が幼稚園時代に体験した話だそうです。

私は幼稚園の頃に「光の誓い」という曲を歌った事を覚えている。
だけれど大人になった今、光の誓い がどんな歌だったのか覚えていない…
今でも大切に取って置いている幼稚園の頃の歌の本にも載って無いし、
ネットとかでも色々調べてみたけれど同じ名前の童謡は無かった。
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『ドルフィンリング』

ブログ用挿絵


死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?266



951 :本当にあった怖い名無し:2011/05/31(火) 22:57:27.90 ID:BndriAnC0
ドルフィンリングと言うイルカの形をした指輪が流行った大昔の話。
当時私はリア消(低学年)で、10歳年の離れた姉がいるんだけど、姉はいわゆるDQNで、
夏休みになるとほぼ毎晩DQN仲間をうちに連れてきては、親と喧嘩をしていた。

で、この当時、子供嫌いのお兄さん(以下A)、優しいお姉さん(以下B)と言う二人が、
いつも家に遊びに来ていた。
Aさんは私が姉の部屋に近づくと凄い怒って、「ガキがくんじゃねーよ!」って怒鳴り散らすのね。
その度にBさんや他の人たちが、「小さい子にそんな事言うなよ~」とフォローしてくれて、
「Cちゃん(私)だって遊びたかったんだよね」とか言ってお菓子くれたり、部屋に入れてくれた。
正直私はAさんが嫌いだった。
だって人の家に来て泊っていったりするのに優しくしてくれないし、
私が姉の部屋に近づこうとすると、「チッ!」って舌打ちして威嚇するし、
たまに外で会っても「ガンくれてんじゃねーぞ!」とか言ったりして、とにかく怖かったから。
逆にBさんのことは大好きだった。
BさんはAさんと違ってて、うちに来る度に花火やお菓子をくれたり、
Aさんのフォローもしてくれたり、外で会えば必ず声をかけてくれて、
友達のいない私が寂しいだろうからって、一緒に遊んでくれたりもしたんだ。
Bさんの口癖は、「Cちゃんが私の妹ならいいのに」だった。

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